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海の時間

晴天の…

久しぶりの晴天の中、買い物から帰ってくると、
何だか不安気な顔をした見知らぬ女性が、家の前の
道路できょろきょろしていました。

すると、大きな黒い車が音もなく停車したのを皮切りに、
次々と大小の車が停まり始め、
家の前が何か物々しい雰囲気に包まれました。

何事か…と思っていると、救急車がやってきて、
さらに警察官が数人、お向かいのアパートへと入っていきます。
先ほどの女性は、泣きながら警官に何か話をしている模様。

やがて、2名のお巡りさんが家にやってきて、
一人暮らしだったアパートの男性が、どうやら
数日前に亡くなっていた、ということを知らされました。

出社してこないので、会社の人が見に来た所、
分かったことでした。女性は会社の人のようです。

警察は、親戚と大家さんに連絡を取りたいので、
何か知らないか、と家まで来たのでした。
しかし、私達もそこまで詳しいことはよく知りません。
むしろ、警察の力でお調べになって下さい、という展開でした。

近所の方がどんな職業に就いているかと分かっても、
どの会社にお勤めしているか、どんな親戚の方がいるのか、までは、
当人から話すことがない限り、こちらから聞くことはまずないと思うのです。
根っからの住人同士ならいざ知らず、
他人のプライバシーに立ち入るようなことは、聞くべきではない…
少なくとも、私はそういう感覚の人の多い所で育ちました。

けれども、お一人で亡くなっていたかと思うと…
なんだか、虚無感を覚えます。

その方には一度、雪で私の車が立ち往生していた時、
雪掻きをして下さって本当に助かりました。
近所に住んでいれば、親しくはならなくても、
触れ合う機会はあるものです。

おそらく都心でもどこでも、こういうことは増えているのでしょう。
これからは、特にお一人暮らしの方に対しては、
年齢に関係なく、お声かけをする…そういうことが大切かな、と思いました。

ご冥福をお祈りいたしております。
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by yuu-kakei2 | 2015-02-16 17:20 | ここね