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海の時間

沖縄の旅8:ワルミ

本部町の歴史は相当古くまで遡るといいます。
隣の今帰仁村には、世界遺産となった
今帰仁城があり、琉球を3分割していた時代の
一大勢力となった地域でもあります。

そのため、町のあちこちに、数百年前に
作られた石垣が見受けられます。
それとは気付かないくらい、ひっそりと溶け込むように。

備瀬地区ののどかな農道を走り、
浜へと続くとある一角に立つと、
唐突に鬱蒼とした森林が広がります。
実は、これこそが聖地の入り口なのだそう。

この場所は、古くから聖地として崇められ、
祀られていたのだそうです。
その一角には、城もあったといいます。
ですので、古くから井戸が築かれており、今も
地元の方々によって保管されているそうです。

これが、ワルミと呼ばれる聖地です。
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これは、海から撮ったものです。
潮が引いている時でないとここまでは進めないようです。

この時は干潮で、かなり遠くまで探検することができました。
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ワルミから眺める海です。
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海水が引き、あちこちにある岩の穴場に、
小さな魚がたくさんいました。
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この時、穏やかで、海からの風もほとんど
ない状態でした。

それはつまり、エネルギーがこの周辺に
漂っている状態なのだそう。

ワルミのエネルギーの元は、岩なのだそうです。
岩の間から、ものすごいエネルギーが出て来ているのだそうです。

このエネルギーの本体は何なのでしょうね。
ここは神様の降り立った場所、とも言われているそうです。

すごいんですね。
こんな凄い所に、うまい具合に連れて来てもらえて、
本当に感謝です…

何か実感は?

全く分かりませんが、温かいのです。
優しい波の音も、ほとんど吹かない風も、
身体も、心も^^

ここに来れて、本当に良かったです。

さて次は、備瀬のフクギ並木で、お散歩しました。
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備瀬崎では、地元の方が海に向かって、
三線で沖縄民謡を歌ってました。

そのゆったりした歌をBGMに、砂遊びをしました。
干潮だったので、遠くに人が出ていました。
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穏やかな波の音と、三線の音。
自然と人の織りなす、不思議な空間。
沖縄でしか、絶対に味わえない、この空気。

素敵だね…満喫。
そろそろ、戻りましょうか…
そう言ったまさにその時、三線を奏でていた人が
家へと戻っていきました。まるで、私たちのために
弾いていてくれてたみたい。
ああもう、どれもこれも、感謝ですね。

ところで、ふくぎ並木は、自転車で回ったり、
水牛のフクちゃんに乗せてもらって巡ったりすることができます。
ふくちゃん、頑張ってます!前を行く飼い主の方と、
まるで夫婦のように息が合っていました(笑)
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ここで本日のツアー終了、最初の待ち合わせ場所の
古宇利島まで戻ります。

ここで、最後のサプライズが待っていました!

古宇利島へと続く古宇利大橋、この途中に、
小さな島がありました。
こちらの写真では、海に囲まれています

しかしこの時、干潮で、屋我地島から繋がっていたのです。
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この島の名は分かりませんが、
まるで迎え入れられているようでしたので
早速海の中を徒歩で訪問しました。

海の中を歩くなんて、何年振りだろう!?
奇妙にはしゃぎながら進みます。

この島、私にはライオンに見えてしょうがないのですが(笑)、
岩が温かく…まるで、生きているよう。
きっとここにも神様がおられるなと思いました。

渡っているのはガイドさんと私だけ。
そして、10分もすると、少しずつ潮が満ちてきました。
自然と人との一期一会…
とても楽しい散歩となりました^^

さて、この日の宿は、古宇利島の「&Hana Stay」です。
とても美しく洗練された宿で、
静かな所が好きな方、一人旅や熟年のご夫婦にぴったりな場所だと思います。
オーナー夫婦は、大変素敵な方々でした。
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夕食には、沖縄産のオリオンビール、そして海ぶどうを
いただき、幸せいっぱいの一日でした。

まるで奇跡のような毎日。
きっと本当は、普通の毎日も奇跡の連続なんだ。
そんな風に感じる、感謝あふれる旅となりつつありました。
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by yuu-kakei2 | 2015-03-20 09:38 | 旅・国内