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海の時間

2015冬沖縄の旅3:斎場御嶽からの声

斎場御嶽は、その場・その場によって
エネルギーの質が違うそうです。

実際に、そういうものかと思いながら
歩み進んで行くと、この辺りから雰囲気違う...という所が
あったりします。

水のように流れるパワー、
風のように吹いてくるパワー...
植物の様子、岩の様子。

色々、感じてみたりしながら歩み進むと、
目に見えないものたちがどれだけ語っているかが
分かるかもしれないですね。

次の見どころ、寄満(ユインチ)も、他とは
違う雰囲気です。

私が受けたイメージは、とても霊的なパワーの強そうな感じの所でした。
厳か、という雰囲気が私には感じられました。
ここは、豊穣の満ち満ちた所、という意味なのだそうです。

そして、れなさんは、ここで私への神様からの
メッセージを受け取ってくださったそう。

とても美しく優しい言葉に、嬉しくて、感謝でいっぱいになりました。

かつて琉球王国時代に、斎場御嶽を守っていた人々が、
今は神様となって、ここをお護りしているのですね。
そして、見ず知らずの私のような観光客に対しても、
ありがたい言葉をかけてくださっているというのです。

そんな場所を、敬わないわけにはいかないですね。
聖地では、しみじみ、礼儀正しく過ごしたいものだと
改めて思いました。

さて、この寄満へたどり着く前、池を通ります。
この池は、戦時中、アメリカ軍の砲弾により
できたものだそう。

でも、ここでも、命が育まれていて...

戦いと、命と。
とても厳粛な気持ちで学べる場所となっています。

さて、進んで行くと、少し広場があり、
そこにはシキヨダユルとアマダユルの壺が置いてある場所です。
二つの壺には、聖なる水が落ちてきて、この水を
額の真ん中に塗ることで霊力を得たのだそうです。

そして、最後の大きな拝所、三庫理(サングーイ)です。
巨石が壁に向かって斜めに立っている、写真でもとても有名な場所です。
ここに立った時は、上から光のシャワーを浴びているような感じでした。
岩のトンネルをくぐったところにあるので、
光がよけい眩しく、美しかったですね。

ここからは、海の向こうに久高島を望むことができますが、
昔は壁だったのだそうです。

ここでは、とてもとても美しい蝶々が舞っていました。
冬だというのに、色鮮やかな蝶々の、ひらひらと舞う姿は、
まるで本当に、天国に来てしまったかのような...
とてつもない聖地なのだということが分かりました。

ところで、このいずれもの拝所では、
入る前に挨拶をしました。

途中、一人で旅をしている若い子を見かけましたが、
れなさんの見たところ、どうやら神様に呼ばれてきた様子とのこと。
きっと何か、ご縁があったり、すべきことなどがあるのでしょうね。

この後、帰り道の道中も、
沢山の蝶々に出会うことができました。

冬なのに...青い空と、海と、蝶々と。
木の葉が風に揺らぐ音、きらきらと輝く木漏れ日、
鳥の声、物言わぬ岩の圧倒的な存在感、そして遠くに見える美しい海...

ここに来れてよかった。
とても忙しい合間を縫って、来たかいが本当にあった。

とても美しい沖縄の神秘を満喫し、幸せいっぱいでした。

ようやく、写真を撮る気になったのは御嶽を出てから。
なにか、魔法にでもかかっていたのか、
写真を撮る気には本当にならなくって。

でも、それだからこそ、今でも目に浮かぶ美しさ。
心のシャッターは開きっぱなしだったようです(笑)

出口付近のハイビスカス。12月なのに、美しい花を咲かせていました。
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by yuu-kakei2 | 2016-03-06 10:31 | 旅・国内