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海の時間

カテゴリ:旅・国内( 68 )

大神神社1

4月に、奈良県桜井市にある「大神神社」へ参拝してきました。

その、いかにも凄そうな神様がおられそうな名前から、
修学旅行@高校生のころから気になっていた神社で、
時折「三輪山」の話を聞くと、行ってみたいなぁと思っていたお社でした。

HPを訪問し、写真で気になった摂社「狭井(さい)神社」の説明を読んでみたところ、
「鎮花祭」というお祭りが、この週末にあるのを知りました。

はなしずめのまつりといい、この季節に流行った疫病を
鎮めた神様の神徳を仰ぎ、なんと二千年もこのお祭りを続けているそうです。
そして今は、製薬業者、医療関係者が多く参列することから、
「薬まつり」と呼ばれているのだそうです。

というわけで、行ってきました大神神社。
境内は、背の高い樹がたくさん連なっています。
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拝殿にはたくさんの人がお参りしていました。
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先を進むと、くすり道というのがあります。
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製薬業者さんたちからの奉納による薬草が植えられているそうです。
そして、奥を進むと、狭井神社があります。こちらでも、沢山の参列者がいました。
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ほかにも、美しい植物が楽しめる道があります。
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ちょっとしたピクニックになりそうな道です。
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木々がとても美しかったです。
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そして、見晴らし台があります。周辺の歴史深い大和三山まで、一望できます。
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三輪山も、なんだか優しい雰囲気です。
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今回、天気の良い週末のお祭りの日でしたので、たくさんの人が
参拝に訪れていました。神社は温かく迎えてくださっているように思いました。

大神神社は、とても心優しく、温かい気持ちになれる神社でした。
自然が大変美しく、公園を訪れるような気持ちで行くこともできるのではと思いました。
訪れることができ、心から感謝です☆
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by yuu-kakei2 | 2015-09-02 23:41 | 旅・国内

宮島その5:厳島神社

厳島神社は、日本でも有数の景勝地であり、有名な神社であるのと同時に、
一大観光地でもありますから、混雑するのは目に見えています。

そこで、私は早朝参拝に出かけることにしました。
さすがに、早朝だと、島に宿泊した人しかいませんから、
日中の賑やかさがまるで嘘のように静まり返っていました。

朝の厳島神社、海の水に浮かんでいます。
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こちらが入口です。まだ開門前の状態です。
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入ると、すぐに「幣(ぬき)」があって、自らを祓い清めます。
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赤い回廊を進みます。早朝なので、土曜日でも人はまばらです。
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こちらが、本殿正面から見た鳥居の姿です。美しいですね。
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境内には、主祭神である宗像三女神のほかの神様の社もありました。
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神社の境内、というよりも、二条城あたりに来てしまったような、
平安時代の貴族のお屋敷にでも来たような感じでした。

宮島には、厳島神社の他に、宝物館や大願寺、千畳敷など
沢山の見どころがあります。けれど、前日の疲れが出たのか、
他の神社仏閣に行く元気は全くなく、これで私の宮島観光は終わりました。

厳島神社へは、夜の訪問もライトアップで美しいそうです。
でもやはり、参拝するなら早朝がいいかなと思います。
島本来の静けさの中、厳島神社本来の厳かさを感じ、
その美しさを瞳にゆっくり映しつつ、参拝を堪能することができると思います。

これまで、いくつかの大きな神社に訪問しましたが、
厳島神社の印象はというと、大変美しい、の一言に尽きるかな、と思います。
美を追求し、計算されつくされた優雅な建物が、
これまた現地の自然と見事に融合しているのですよね。
また、境内全体が大変清潔に保たれています。
きっと、女神さまたちはよほど美しいのだろうなぁ、と想像しました。

日本三景に選ばれ、世界遺産とされた厳島神社、
噂に違わず、大変雅な社で、大満足の旅でした。
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by yuu-kakei2 | 2015-07-12 13:28 | 旅・国内

帰り道、「干満岩」脇を通ります。潮の満ち引きに合わせ、
右上の穴に溜まっている水の水位が変わるとか!
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それにしても、こんな巨石に曲がりくねった巨木ばかり。すごいなー。
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この先、少しだけわき道にそれると、御山神社があるといいます。
もちろん、迷いなく進もうと道を見ると、あれっ?
なんてきれいな羽を持った鳥。キジですか?
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さて、この道を5~8分程度進むと、鳥居が見えてきました。
こちらが、御山神社、鳥居から写したものです。
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鳥居までのわき道に、少し踊り場があり、そこからの眺めも素敵!
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社から鳥居を見ると、こんな感じです。
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それにしても、よくこんな所まで木材や石材を運び、社を建てたものです。

御山神社を見た時も、その他のお堂を見た時も、
ちゃんと、ココってところに建てられているのがすごいなと思いました。
天空の社にお参りできて、幸せでした。

この後、元の道に戻り、ロープウェーのある獅子岩駅には12時頃戻ってきました。

さて、下に戻ると、ちょうど干潮の時間帯でした。大鳥居まで歩いていけます。
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わぁっ、迫力満点!
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鳥居の屋根は、月と太陽が記されているとありました。おおー本当だ。
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社殿もこの通り。軒下を工事してました。海に浮かぶ社ならではの光景ですね。
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大満足の弥山への旅でした。翌日は、いよいよ厳島神社参拝です^^
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by yuu-kakei2 | 2015-07-03 20:41 | 旅・国内

宮島その3:弥山山頂

ここからさらに、これでもかと言わんばかりの巨石が並びます。
文殊堂、観音堂の脇も、こんな感じ。
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もう、岩を見に来た感じ。
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石好きなんで、結構な話なのですが、この石の感じ、どこかで見たような…
例えば、奈良の石舞台とか。
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マチュピチュとか。
そう、いかにも削られて摩耗した雰囲気が。石、載せましたって感じが。
楽しすぎます!
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そして、こちらが山頂(535m)です!
どーんと石が並べられて?います!
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私が山頂にたどり着いたのは10時半くらいでした。
人の倍はかかるわけです、私の場合。

そこからの風や眺めは、気持ち良くって。
予想通り、お腹も減ったので(笑)、宿が用意してくれたおにぎりと、
もみじまんじゅうをパクリ。久しぶりに遠足気分で、
最高に気持ち良かったです。なお、山頂の展望台には
飲み物や食べ物は置いてないのですが、お手洗いはあります。

少しもやがかかっていますが、渡る風が気持ちよく、爽快でした。
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by yuu-kakei2 | 2015-06-26 21:40 | 旅・国内

宮島その2:弥山へgo

翌朝、ロープウェーまでの無料バスがホテルを通るというので、
それに乗って行きました。
大胆にも、バスは厳島神社の境内を進んで行きます!
鳥居の内側は砂地なので、揺れまくりです(笑)
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そして、9時発のロープウェーに乗り込みます。
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途中、乗り換え、終点「獅子岩駅」(標高433m)に着いたのは
9時半過ぎだったと思います。ここから一路、山頂を目指します!

山登りどころかハイキングさえしない私が行こうと思ったのは、
片道約30分ほどで行かれるよ~とガイドブックに気軽に書いてあったからでした。
往復1時間なら持つかな~、なんて、
この日のために(自分なりに)日ごろからせっせと歩いてみたりしてました。

途中、最初の7分程度は緩やかな下りです。
そしてこの原始林の碑が立っている分岐点から、約13分の登り道となります。
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すぐに息が上がります。日ごろ坂なんて歩かないから~。
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ほどなく、湧き水がありました。ベンチもあって、ここで(早くも)一息です。
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ここから先、右に左に、道の真ん中に、巨大な岩が現れだします。
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そして、弘法大師がおられたころから絶えたことのない「消えずの火」のある
霊火堂、正面には弥山本堂がある広場に着きます。
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ここまで20分ほどの徒歩、となってますが、私はすでに30分くらい掛かったと思います。
この日、ものすごい湿度であまりに暑かったので、
この広場で5分ほど休憩し、山頂めざし進みました。
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by yuu-kakei2 | 2015-06-19 21:57 | 旅・国内

宮島その1:なぜ宮島?

なぜ宮島?

と言いますと、前回の熊野三山の旅の帰り道、
「今度は宮島だな」とふと思ったことがきっかけです。

出雲、伊勢、熊野ときたら、次は厳島神社かな、
という感じでした。

ところで、後で知ったのですが、宮島の神鴉(おからす)は、
子育てを終えた後、熊野へ行くのだそうです。

なるほど、そこで繋がっていたのか…

ということで、やってきました宮島!
船で行くというのも趣があっていいです。
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海からの鳥居、素敵です。
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着くと、鹿がお出迎え。
ここでは鹿は神の使い、人馴れしていて大人しいです。
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今回は、宮島に2泊することにしました。
色々読んでいるうちに、「弥山」にどうしても
登りたくなってしまったのです。

着いた日、雷のためにロープウェーが4時間ほど
停止してしまったとか。どうか、雷だけは鳴りませんように!
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by yuu-kakei2 | 2015-06-13 14:03 | 旅・国内

まずは、広島へ

宮島への玄関口は、広島です。

これまで、広島へは行ったことがありませんでした。
広島は、悲しすぎる過去があって、それを直視できない自分がいました。

でも実は、これまでお世話になった3人の外国人の恩師全員に、
「君は日本人なのに広島に行ったことがないのか?
それはいけない。あそこへは絶対に行くべきだ」
と、口をそろえて言われていました。

私にとって、宮島へ行くということは、広島へ行くということと同じでした。
だから今まで、もじもじしてました。

けれど今回、行ってきました。

平和祈念公園は、本当に平和を祈る公園でした。
大変美しい森林で、整備されていて…
沢山の人が、戦争を思い、亡くなった人たちを思い、平和を祈っていました。

悲しいけれど…生きている私たちにできることを、
改めて考えさせてくれる所となっていました。

素晴らしいなって思いました。

途中、地元の古い神社にも少しだけ立ち寄りました。
地元の方々に愛されているお社で、私が祈ることは他でもありません。
広島が永遠に平和であること、そして、
平和な世界を責任もって構築することです。

広島は、祈りの地。
そんな風に思いました。
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by yuu-kakei2 | 2015-06-07 11:51 | 旅・国内

宮島へ

神様と、人と。

神の島でありながら、たくさんの人を
優しく迎え入れる宮島へ行ってきました^^

宮島への旅レポート、始めます♪

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by yuu-kakei2 | 2015-06-05 20:10 | 旅・国内

熊野古道は、最近、ガイドブックなどでも
気軽に行かれるような雰囲気で紹介されています。

けれど、少しでも歩くのであれば、きちんと準備をされ、
ちょっとした登山に近い格好をされるのがいいと思います。
実際に行ってみると、グルメや観光スポットをメインとする
ガイドブックに載っている情報では不十分に感じました。
そのせいか、うっかりハイヒールやブーツで
古道を登ろうとする人たちの姿も少なくありませんでした。

私のように、体力にあまり自信がない…という方は、
バスで巡るので十分だと思います。それでも、
歩きやすい服装で、荷物も少なめにして行かれるのをおすすめします。

レンタカーは手軽に移動ができ、魅力的ですよね。
いずれの行程もかなりの山道を進むことになりますが、
運転に自信がある方なら大丈夫と思います。
ただ、私自身はというと、バスにして正解だったと思っています。
和歌山県までの道のり@電車で既にバテてしまい、
あの山道を自分の運転で無事にスイスイ行けたとは思い難く、
きっと予定よりたくさんの時間を使うことになったのではと予想します。
どなたかと交替で運転するならそれほど大きな問題ではないように思います。

ところで、熊野三山では、撮影禁止とされている場所があります。
そこで、私は本を購入することにしました。
後でこちらの本を求めたのですが、古道を紹介する本でしたので、
まるで歩いたような気分になりました。
初めて行く時は、こういう古道に関するガイドブックのような
本を読んでから歩くのが良いかと思います↓

『語り部とともに歩く世界遺産 熊野古道』坂本勲生ほか著

また、熊野三山でしか手に入らないという
「熊野もうで餅」は、とってもおいしいお菓子でした。
日持ちがしないので、帰ってすぐご近所におすそ分けしたのですが、
大変好評でした。おすすめのお菓子です。
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それから、熊野名物のめはり寿司も大変美味しかったです^^
これを持って古道を行けば元気が出そうです。
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那智勝浦周辺には、温泉施設がたくさんあります。
駅前にも、足湯を浸かるところがあります。
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もちろん、本宮大社周辺の温泉郷も魅力的ですが、
勝浦温泉は駅前なので、アクセスが良いのが魅力ですね。
歩き疲れた体には、この町の温泉と海の幸がいいかもしれないと思います。
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駅前に荷物を預かってくれるお土産屋さんもありました。
それを旅の計画の一つに入れるのもアリですね。

山深い聖地に鎮座する神々を訪れる旅、しっかりと
準備をされ、素敵なものになるといいですね☆

私もまた行く機会に恵まれたなら…身体が動くうちに行かれたなら、
本当に嬉しいなと思っています。
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by yuu-kakei2 | 2015-04-29 10:11 | 旅・国内

青岸渡寺を出てすぐの場所から見た那智の滝です。
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あんな遠くにある滝、20分で着くのか?
と思いつつ、まずは三重塔へ。
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こちらには、観音様がおられました。
塔には落下防止のため等による網が張ってあるのですが、
瀧の眺めのいいところでこの網がちゃんと除けてありました。
滝壺まで見えるのはここからだけ、ということで、まずは全景をパチリ☆
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さて、滝に行くぞ~♪と歩き出すのですが…
えっと、なんか、急な坂だな…
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というかこれ、気付いたら、熊野古道ではないか??
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私は車道を歩いていけばいいと思っていたのですが、
気が付いたら、鎌倉時代に創設されたという古道を歩いていました。

結構、急な坂ですが…
なんて、美しいのでしょう。
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古道を歩くのは諸般の事情であきらめていたのですが、
ほんの少しでも歩けて良かったのかな、と思いました。

車で移動でしたら、ほんの1分ほどの距離です。
おそらく、徒歩で20分というのは間違いではないと思いますが、
足腰の具合の悪い方は、車、またはバスに乗られるのをおすすめします。
ほんの「少し」というには、ちょっと厳しいかなと感じました。

さて、どんどん下って、やっと着きました、飛瀧神社入口です。
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またここからさらに、下る下る!どんどん、膝ががくがく言い出します。
いやー、想定外の歩行となりました。
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そして、やっと着きました、那智の滝です^^
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もう少し近くに行かれるところ、赤い塀の部分まで進んでいきます。
ここで、「延命の水」をいただきました。
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まろやかな水。優しい水と思いました。
飛瀧神社では、この水をお守りとして求めることができます。

海外からの観光客もとても多いのですが、写真を撮っている人が楽しそうに笑い、
私に分からない言葉で話すともなしに話してきます。
思わず私も笑いかけ、「どちらからいらしたのですか?」と聞いてみました。

「香港です」
「香港ですか^^友人が住んでいて、訪問したことがあります。とてもいい所ですよね」
「私たちも日本が大好きでやってきました」
「それはそれは、ありがとうございます」
「どうぞ良い旅を」
「あなた方も」

楽しい会話が交わせて嬉しかったです。

さて、こちらが、見晴らし台からの滝の姿です。
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とても温かい…水なのに、不思議。
大きな滝の、優しい飛沫。
柔らかな風と飛沫に包まれて、幸せいっぱいの気分に包まれて。

ここまで来れて、本当に良かったです。
ありがとうございます。

心から祈り、まだまだそこにじっとしていたい気分だったけれど…
帰らねば。

先ほど下ってきた階段を、のろのろと登り始めます。
背後から、とても軽い足取りで登ってくる足音が聞こえましたので、脇によけると…
先ほど、那智大社で神事を執り行ってくださった神官さんでした。

「先ほどはようこそお参りくださいました」

とお声掛けくださいました。
私はとっさに言葉が出ず、ただにっこりと笑うしかできませんでしたが、
神官の方はまるで風のように爽やかに軽やかに、
あっという間に階段を駆け抜けていきました。
こちらの方たちは、こんな階段など何でもないのですね。

その後、帰りのバスにも無事に乗り、予定していた時間の電車に乗り込みました。
ああ、本当に最後までありがたかったな…。
こうして、熊野三山への旅が幕を閉じました。

思ったよりもずっとずっと、素敵だった熊野三山。
偉大な神様をとても近くに感じることのできる、とても素晴らしい旅となりました。

またご縁があったなら行ってみたいものです☆
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by yuu-kakei2 | 2015-04-26 12:08 | 旅・国内