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海の時間

遅ればせながら…

先日、「妙祐寺の枝垂れ桜」を見に行きました。
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福井県小浜市にある、高さ20メートル、
幹の周りが2.5mの枝垂れ桜です。
寺によって記された平成24年の記録には、以下のようにありました。

「この桜は、百四十年ほど前に、檀家の一人が、
山梨県身延の日蓮宗総本山久遠寺に参拝した際、
身延桜の苗木を譲り受け、当所に伝えたものである。

時代の流れの中で、長い間人知れず咲き続けていたが、
平成4年、無縁仏の改修の折、裏山に群生する竹藪を
切り開いた所、見事な桜の巨木が出現した。

平成9年に小浜市の天然記念物に指定された」

中々に見ごたえのある、薄いピンクの桜でした。
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桜が咲くと、ほっとしますね。
長い冬を終え、ようやく春の到来…
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小浜では、美味しいお茶と桜餅もいただいて。
とても豊かな時間を過ごせました。
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今年も、素敵な花にときめくような時間を過ごしたいですね^^
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# by yuu-kakei2 | 2016-04-15 11:59 | 旅・国内

さて、シルミチュー霊場は、本殿(つまり洞窟の中)は、
鍵がかかっていて、公民館が管理しています。

しかし、その日、公民館は閉まっていました。
中に入ることは無理ですが、外からお参りさせてもらいましょうと行きました。
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ああ、またここに来れたんだなぁ、うれしいな、とか、
きれいな虫だなぁ...なんてのんびり上って行きました。
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するとどうやら、地元の方々数名が中でお祈りしている最中でした。
どんなお祈りをしているのかなぁ、と、ベンチで座って
何となく見ていたら、中から一番の長老の女性が声かけてきました。

家族で祈りに来たのか?というので、私は単なる観光客ですと説明すると、
何を祈りに来たか聞いていいか?というので、
感謝のお祈りですと言うと、何で感謝なのかと聞くので、
前回2月に初めて来て、また来れたのでご縁に感謝を伝えたいのですと、
文字通り全部説明しました。

すると、ふんふん、と聞いていたその女性が、
今度は線香はあるか、というので、ないですと答えました。
線香がないと中へは入れないんだよ、仕方がないね、
とおっしゃり、傍にいた方に線香を譲っていただき、
中へお入んなさい、と勧められました。
気が付くと、周囲には、何かお供え物を携えた地元の方ばかりでした。

なんだろ、この展開!?

付いていけないまま、言われるままに洞窟の中へ入ります。
中にはシートが敷いてあり、ろうそくがともされていました。
それは、前回とは全く違う光景で、まるで教会の祈りの場そのもののようでした。

なんだかすごい所にお邪魔しちゃった!と思いつつ、
丁寧にお祈りを捧げました。

自然に、涙が溢れてきて...

外へ出ると、線香を分けてくださった方々にお礼を言いました。
すると、その方たちが、
「本土から来たの?観光で?」というので、はいそうです、と答えました。

「あの長老の女性の方、鍵を持っているのがあの方でね、
何だかしきたりが沢山あるらしくて、私たちも色々そろえて
入ったのは初めてだったのよ。

それにしても、他にもたくさんの観光の人が
訪れてたけど、あの女性が声かけたのはあなただけだったんだから、
きっと何かあったんだろうね」とおっしゃっていました。

かなりびっくりな出来事でした。

何が起きたのか分からないまま、とにかく丁重に
お礼を述べました。去るときも、その長老の女性はまた
別の人(お供えを持った地元の人です)を招き入れ、
中で何やら忙しそうにしていました。

その方がカギを持っているというので、きっと参拝の人が
いなくなるまでそこにいたのだろうと思います。

まさかこんなことになると思ってなかったので、
本当にびっくりの、でも感動のひと時でした。

皆さんとても温かかったです。勝手な思い込みですが、
その年配の女性の瞳はなんだか懐かしく、初めてではなかったように
思いました。温かい目をしていたんだと思います。

いつも丁寧にお祈りを捧げたいと思いつつ、
お話しした方いわくきっと、本当にたくさんのしきたりがあるのだと思います。
何も知らない観光客を入れてくれて、本当に嬉しかったし、
地元の方々に大切にされている霊場だということを
改めて知った出来事でした。

そんなこんなで、感動の旅は、幕を閉じました。
その後、感動で脱力したまま、のんびりとランチをとって。
サントリーニというお店です。
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「呼ばれているんですね」れなさんは、そう仰っていました。
そんな感覚は、意識では分からなくても...
もしも何となく行きたいとか、何となく気になるとか、
この「何となく」を大事にしようって思いました。
浜比嘉島に、ご縁をいただけて、心の底から感謝でした。
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また、今回訪れた久高島も、斎場御嶽も、思った以上に
感動の場所でした。本当に素敵なところを巡れて、嬉しかったです!
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短かったけれど、一生忘れない貴重な時間となりました。
何度思い返しても、心が温かくなるのです。

ありがとう沖縄、心から、大感謝です。
あの美しい海や波動に、また触れらる機会が得られたら、
きっとまた訪れたい場所です☆
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# by yuu-kakei2 | 2016-04-10 10:08 | 旅・国内

さて、久高島の旅を終えた私は、そのまま浜比嘉島へ移動しました。

浜比嘉島はうるま市にある、神々が住んだとされる島ですが、
前回も訪れた島です。

ここの海があまりにも温かくて、優しくて...
でも、行ったことのない地域に行くのもありなんじゃないか...

なんて迷っていた時、職場で、なんと、浜比嘉島周辺を
空から映した航空写真を見せられたのでした。

これは、いらっしゃいというサイン!

と勝手に判断し、今回も滞在することに決めました。

ちなみに、れなさんによると、「それは呼ばれましたね」とのこと。
こういう一見何でもなさそうなサインを見逃さないようにしたいものですね^^

さて、浜比嘉島には、前回と同じ宿、ホテル浜比嘉リゾートへ。
沖縄の美味しい豚肉料理と大浴場を楽しんだ翌日、色々考えた末、
ほぼ前回と同じルートをたどりました。
朝日を拝んで...
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まずは、アマミチューの墓へ。
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とても強い風が吹いていて、誰をも簡単に受け入れて下さる場所ではないけれど...
力強い風の音も忘れるくらい、また来れたことに、感謝して。
遠くに見える橋がきれい。
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実はこの後、すぐにシルミチュー霊場へ訪れるつもりだったのですが、
ちょうどその瞬間に、あの狭い道路を歩き出した旅人たちが居ました。
それで、何となく、他の島を先に行って、シルミチュー霊場は最後に
回ることにしました。

次は、宮城島のヤンガーへ。水が、滑らか。
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優しい水の音に、しっとりと癒されて。とても温かかったです。
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伊計島のビーチも、冬はこんな感じ。
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ぬちうなーから眺める果報(かふう)バンタ。
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何て美しいんだろう…
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この三天御座(みてぃんうざ)は、前回もそうだったのだけれど、
私にとってすごく分かりやすいパワーを分けて下さる所で、掌がピリピリしていました。
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ああ、来てよかったな。

幸せ気分一杯で、最後に、シルミチュー霊場へと向かいました。
そして、そこで思わぬ歓迎を、私は受けることになったのです。
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# by yuu-kakei2 | 2016-04-03 10:30 | 旅・国内

その後、今度は東海岸沿いの道を戻っていきます。
途中、少し広場のある所で、すこし休憩を取ることにしました。

ここには、大変大きなガジュマルの樹が...
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樹の精霊が、柔らかい木の葉の音とともに、優しい風を運んできてくれました。
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ここでスッパイマンを食べながら休んでいると、
自転車に乗ったおじいちゃんが通りかかりました。
かごには、大人しい柴犬のような犬を乗せていました。

よろよろと進む、おじいちゃんと犬。
「あのおじいちゃんに飼われる犬は、幸せだね」
もっともだと思いました。

この島で生まれ、育って、死んでいく人もいる。
同じ日本人と言っても、本当に千差万別の人生があるんですよね…

小さな畑や、雨水をためた桶を見ながら、
この島の人々の暮らしぶりを想像しながら...

次なる目的地、イシキ浜にたどり着きました。
ここは、ニライカナイ(天国)に繋がる浜として、
祭祀の行われた、神聖な浜辺です。

ですから、入り口には、鳥居と思われる
大変大きな木々が立っています。

まずここでご挨拶をして足を進め、
わき道にある拝所でもご挨拶します。

そして、真っ白な砂浜の先には...
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天国に繋がる浜辺。
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よく、海に癒される、というけれど、私は基本的に泳げないので、
そんな風に実感として感じることはあまりありませんでした。
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でも、ここの海は、静かで...美しくて。
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私はここで、私を守護して下さる神様からのメッセージを
頂きました。

それは、思いもしない言葉で...

生まれる前からずっとご縁のある神様が、
ただ私を愛し続けて下さっているということを知るありがたさ。

それは、もちろん私だけではなく、
地球上に生を受けた人は誰でも、その人を一心に愛し、
お守りする存在がいるということで...

感謝、という言葉ではおさまりきれないような、
奇跡、と言ってもいいような。

そんな存在を、一日にほんの少しでも感じることができるよう、
これからも、ここで頂いたメッセージのことは、
心の灯として大切にして生きていこうと思っています☆
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こうして、私の久高島の旅は終えました。
そして、れなさんとも、しばしのお別れ...

一期一会の美しさ、儚さを、しみじみと感じる、
とっても素敵な時間でした。
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# by yuu-kakei2 | 2016-03-27 09:45 | 旅・国内

2015沖縄の旅5:神の島

自転車に乗って、東の端までめざして走ります。
途中、小さな売店でお水をゲット。
ここで、初めて「スッパイマン」をいただきました。
このお菓子、那覇でも見つけました。
甘酸っぱさが最高です!

さて、そのまま進み、ヤグルガーへ向かいます。
「カー」とは、井泉のこと。
水の確保が大変になりがちな離島ですが、
この久高島は井戸があちこちにあるそうです。
このヤグルガーは、フボーウタキへ行く前、
神女さんたちが身を清めたところだそうです。

このヤグルガー、台風でコンクリートの階段が壊れていました。
ここから先へ行くのは危険、ということで、写真だけおさめました。
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それにしても、何て美しい海なのでしょう。夢のようだなぁ。
そう思いながら、もう少し自転車を進ませます。

ちなみにこの日、大変な快晴で、12月だというのに
強い日差しで、なんと帽子とサングラスをしました。
自転車も、少し走らせると暖かく、まるで5月ごろの陽気でした。

その後、訪れたのはフボーウタキです。
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「沖縄の七御嶽」の一つだそうで、最高の霊地とされています。
奥に入ることは禁止で、いわば入り口付近で祈るのですが。

この入り口だけでも、雰囲気がガラッと変わり、
立ち入らなくても、十分に伝わってきます。

木々の葉が、光が、風の音が、大地がざわめいて...
鳥の声でさえも、神様からの合図なのですね。

身体で感じるってこういうことなのかな...と思いました。
入り口だけ、とがっかりする人もいるかもしれませんが、
神様からは、全てお見通しですから…
来れたことに、心から感謝を感じずにはいられない場所でした。

その後、自転車を進め、ロマンスロードへと入ります。
途中、自転車を停め、海側へと進むと、東屋とちょっとした広場に出ます。
物凄い風と波でしたが、とっても美しくて。
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この海岸は、サンゴ礁で出来たそそり立った岩場なのですが、
足元に大きな穴が開いているところがあって、
そこから眼下の波打ち際に向かって1メートルほど覗ける場所がありました。
そこをくぐると生まれ変われると言いますが、
眼下の激しい波と岩場を見た私は(注:私は泳げません^^;)、
はいっ、見ただけで生まれ変わりました!と宣言して終了にしました(笑)
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12月だなんて思えないなぁ...という陽気の中、
蝶々や野鳥、猫などに導かれながら、
北東端のハビャーン・カベール岬まで向かいます。

ここは、アマミキヨが降り立ったところという伝説がある場所です。
そうだよね、この美しい島なら、降り立とうと思うかもしれない。

ここを境に、今度は南側の道を通り、ぐるりとUターンです。
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# by yuu-kakei2 | 2016-03-21 09:26 | 旅・国内